「最高の教師」第6話、生徒・鵜久森叶と九条里奈先生の二人が、2周目の人生であることが分かりました。
なぜ、二人は2周目の人生を送ることになったでしょうか。
・なぜ、二人は2周目の人生になったのでしょうか。
・3周目の可能性はあるのか?!
こちらについてまとめてみました。
鵜久森叶の2周目の人生はなぜ?
九条里奈先生が2周目の人生をやり直していることを確信した鵜久森叶は、自分で九条先生に「1周目の人生を終わらせた」ことを話しました。
そして、「鵜久森さんのことが好きなんだ」と告白してきた東風谷さんにも【自分は2周目の人生である】と伝えます。
自分の死の未来を変えることを決意した。
2周目の人生で伝えたかったこと
2周目の人生で、クラスメイトの東風谷葵は鵜久森叶に、「鵜久さんのことが好きかもしれない」と告白してから学校を休んでいました。
鵜久森叶は、告白したことを後悔している東風谷さんに伝えます。
「どうして私にこの日々(2周目の人生)が与えられたのか考えていた。」と・・・
実は、1周目の人生の時、東風谷さんは不登校になっている鵜久森叶に、プリントを何度も届けにきていました。
ある日、プリントを受け取った際、東風谷さんから「鵜久森さんのことが好きなんだ」と告白されました。
そのとき、何も答えられなかったことを鵜久森叶は、2周目の人生で、後悔していたようです。
東風谷さんに「あなたのことを追いかけていた。」と伝えました。
「ありがとう」をいうために戻ってきた。と・・・
鵜久森叶は、東風谷さんに伝えます。
つらくて、泣きたかった時に、1周目の人生でも「好き」と伝えてくれたこと、お礼を言いたかった。
想いのすべてに答えることはできないかもしれないけれど、本当にうれしくて「ありがとう」って思ったんだ。
胸に迫るシーンでしたね。
東風谷さんの繊細な表情も素晴らしかったですね。
鵜久森叶の3周目の可能性はあるのか?!
1周目の人生を自分で終わらせた鵜久森叶からその終わらせてしまった「10月4日」に、九条先生あてに動画が届きました。
鵜久森叶の10月4日
動画では、九条先生に向けてメッセージが流されました。
「3周目の人生がないと感じる感覚と同じくらい、自分に明日が来る実感がない。万が一のため、この動画を残します。」
「これから先、私みたいな生徒が現れたら言ってあげてください。この世界は変わるんだ。絶対に生きていれば変わる。」
「でも死にたくない!」
「先生にバトンを託します、過去の私のような生徒が生まれない教室に・・・変えてくれることを」
その後、誰かからの不審な手紙で呼び出された鵜久森叶が、どこかに向かいます。
そして、誰ともめて、もみ合う様子が映し出されました。
動画を見て九条先生は、慌てて鵜久森叶を探しに走り出します。
しかし、校内の新校舎工事中の奥で、落下して倒れている鵜久森叶を見つけました。
九条先生は、「お願いします。もう一度、もう一度やり直させてください・・・どうか、どうかお願いします。こんな未来のために生きてきたわけじゃありません!」と祈ります。
鵜久森叶の2周目の人生は・・・
とうとう、公式サイトが画像を松岡茉優さんひとりバージョンに更新しました。
鵜久森叶の2周目の人生は、1周目の人生と同じ10月4日に終わってしまいました。
未来を変えることはできないのでしょうか。
一体誰が鵜久森叶を落としたのでしょうか。
カギを握るのは東風谷葵?!
次回の予告では、校内で不自然な事柄が起きており、東風谷葵がカギを握るようです。
予告の最後に映し出された、「■望の訪問者」 とは何の漢字がはいるのでしょうか。
「希望」「絶望」「待望」「切望」「失望」・・・何があてはまるのでしょうか。
鵜久森叶は3周目の人生だった?!
鵜久森叶の3周目の人生の可能性はないのでしょうか。
1周目の人生を10月4日に終わらせた鵜久森叶と、1周目の人生を卒業式の日の終わらせてしまった九条里奈先生。
二人が4月の【2023年4月6日】、同じ始業式の日に2周目の人生をリスタートしてことは少し矛盾、無理矢理感がありますよね・・・
もしかすると、鵜久森叶はすでに3周目の人生だった可能性はないでしょうか?!
まとめ
衝撃の展開でした・・・
2周目の人生は1周目の人生より、長く生きることはできないのでしょうか。
展開は変えられても、結果は変えられないのでしょうか。
3周目の人生は本当にないのでしょうか。
そうなると、九条里奈先生が卒業式の日、誰かに突き落とされるということも変えられないのでしょうか。
第7話が待ち遠しいですね!!!