【時系列】ミンヒジンの会見全文を要約まとめ・HYBEの回答も

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ミンヒジンさんの会見全文を、分かりやすく要約してまとめました。

今回、親会社HYBE(ハイブ)と子会社ADOR(アドア)が対立しているという報道です。

ミンヒジンさんはADOR(アドア)の代表を務めています。

・ミンヒジンの会見全文を分かりやすく要約

・ハイブの回答もわかりやすく要約

こちらについてまとめてみました。

目次

ADOR(アドア)ミンヒジンが記者会見するまでの経緯

2024年4月22日、ADOR(アドア)の経営陣が「HYBE(ハイブ)から独立し、経営権奪取しようとしている。

また機密情報を流出させたということで、内部監査に入ったという情報が流れました。

HYBE(ハイブ)のパンシヒョク会長と、ADOR(アドア)のミンヒジン代表の対立です。

①2024年4月22日:ミンヒジンに監査

HYBE(ハイブ)がADOR(アドア)の代表、ミンヒジンに代表解任、監査を着手しました。

ADOR(アドア)は契約書など社外秘である内部資料を流出させ、HYBE(ハイブ)が保有しているADOR(アドア)の株式を売るように誘導する計画を立てているという、状況を捉えました。

そのため、アドアの経営権奪取の為と判断され、アドアの代表ミンヒジンと副代表のドンフンに対して、監査を行ったそうです。

実際にハイブの株価が暴落しています。

パンシヒョクHYBE会長とミンヒジンADOR代表の対立が表面化し、。HYBEの株価は2日連続で8.9%下落。

時価総額は約8500億ウォン減少したそうです。

アドア
  • HYBE(ハイブ)から経営権を奪取する計画を立てている。
  • HYBE(ハイブ)が保有しているADOR(アドア)の株、持ち分80%をADOR(アドア)の経営陣に友好的な投資家に売却しようとしている。
ハイブ
  • ADOR(アドア)の監査・ADOR(アドア)の株主総会招集
  • ミンヒジン代表の辞任要求

ADOR(アドア)ミンヒジン代表

HYBE(ハイブ)の別子会社「BELIFT LAB(ビリーフラボ)」からデビューしたガールズグループ「ILLIT(アイリット)」のコンセプトやダンス・スタイルなどが自身が育ててデビューさせた「NEWJEANS(ニュージーンズ)」に似ていると疑問を提起しました。

「NewJeans」をまねしたのではないかとHYBE(ハイブ)のパクシヒョク代表に提起したところ、自分を解雇しようとしている。

経営権奪取しようとしていたことについては、否定しました。

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②2024年4月23日:ミンヒジンの主張

ADOR(アドア)のミンヒジン代表は、韓国メディアのインタビューで、いかなる投資家ともあったことがないと回答していました。

ミンヒジン代表

「HYBE(ハイブ)が80%の株を持っているので、自分がADOR(アドア)の経営権を奪取するのは、不可能である。HYBE(ハイブ)の同意なしで、ADOR(アドア)が独立することはできない」と明言しました。

③ADOR(アドア)独立に関する内容

文書に記載されていた内容

3月23日付文書

  • 「Agenda(アジェンダ)」というタイトル
  • 経営企画
  • 契約書変更合意
  • 外部投資家誘致1案・2案整理
  • 「G・Pはどう買うのか」→Gはシンガポール投資庁(GIC)Pは公共投資基金(PIF)だそうです。

さらに、

  • HYBE(ハイブ)はどうすれば売るのか。
  • ILLIT(アイリット)、TWS(トゥアス)、RIIZE(ライズ)もNewJeans(ニュージーンズ)をコピーしている。
  • BTSも私のものをコピーしてここまで来たグループ

と記載されていた。

3月29日付文書

  • 目標
  • 最終的には抜け出す
  • 私たちを誰にも触れさせない

という内容が書かれていたと報道されました。

ミンヒジンは記者会見にて

「BTSが自分をコピーしたなんて言ったことはない。」と全否定しました。

2024年初め頃、ミンヒジン代表の側近A氏が、HYBE(ハイブ)からADOR(アドア)に移籍する直前、HYBE(ハイブ)の情報を大量にダウンロードしていたことが分かった。

移籍後も、HYBE(ハイブ)の財務諸表をダウンロードしていた。

これらの情報が外部に流出した場合、不正競争防止法など営業妨害罪などに、問われる可能性があるそうです。

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④2024年4月24日:ADOR(アドア)への内部監査

ADOR(アドア)のミンヒジン代表や、経営陣に対して内部監査が進められました。

ノート型パソコンなど会社情報資産の返却期限を4月23日の午後6時にしていましたが、ミンヒジン代表は返却しなかったそうです。

社内監査対象者は、会社の要求により、ノート型パソコンなどを提出・返却しなければいけません。

ミンヒジン代表以外の経営陣はノート型パソコンを返却しました。

しかし、ミンヒジン代表は返却しなかったと報道されています。

2,024年4月24日午後、ADOR(アドア)は公式コメントを出す予定でしたが、法律代理人が撤回しました。

HYBE(ハイブ)側が、ADOR(アドア)の副代表の電子メールで、ミンヒジン代表の経営権奪取の試みが盛り込まれている「プロジェクト1945」というタイトルの文書を発見しました。

「プロジェクト1945」という文書には、告訴、告発、民事訴訟、世論など、ミンヒジン代表の計画が事細かに記載されていると明らかにしました。

この「プロジェクト1945」という文書が証拠になるのではないでしょうか。

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⑤2024年4月25日:ミンヒジン代表を背任容疑で告発

HYBE(ハイブ)はミンヒジン代表が主導して、経営権奪取の計画が立てられていたという事実を確認しました。

カカオトーク(カトク)で対話した内容を公開しました。

カトクには、「権利侵害訴訟を実行」「NewJeansの契約解約」などについて話し合っていたことが分かりました。

HYBE(ハイブ)はミンヒジンを業務上背任の疑いで告初すると表明しました。

この告発に対して、ミンヒジン代表が4月25日、午後3時、緊急記者会見を行いました。

⑥2024年4月25日PM3時:ミンヒジン記者会見

ミンヒジン代表はADOR(アドア)の代表です。

その代表の記者会見ですが、見ての通り普段着のようなロンTにキャップ姿で登場。

135分の大暴走記者会見でした。

ミンヒジンさんがヒートアップして暴言を吐くなどするので、同席した2人の弁護士さん(イ・スギュン氏、イ・スクミ氏)も大変そうでした。

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【4月25日】ミンヒジンの記者会見全文・要約まとめ

ミンヒジンさんの記者会見全文を分かりやすく、要約してまとめました。

①「プロジェクト1945」について

ADOR(アドア)の副代表が作成した文書「プロジェクト1945」について

ミンヒジンの回答

副代表がただメモした内容である。HYBE(ハイブ)から脅迫され、訴訟費で脅かされたそうです。

私と絡ませて脅され自白として受け入れたそうです。

経営権奪取については否定。

②aespa(エスパ)を倒せますか?

記者会見でHYBE(ハイブ)のパンシヒョク代表とのカカオトークが公開されました。

パンシヒョク代表が2021年12月2日に「aespa(エスパ)を倒せますか?」とチャットを送ってきました。

ミンヒジン代表は、記者会見の中で、HYBE(ハイブ)以外のほか事務所名、SMエンタテインメント、Source Music(ソースミュージック)などの名前を出しました。

また、HYBE(ハイブ)の代表、パンシヒョク、朴ジウォン、イスマンなどK-POPと関連している企業家の名前が出ました。

自信が手掛けるNewJeans(ニュージーンズ)、aespa(エスパ)、LE SSERAFIM(ルセラフィム)、など多くのアイドルグループ名や、事実確認していないグループ名や人物、話が多く出てきました。

③汚い言葉で罵倒

ミンヒジン代表は記者会見で、号泣し、暴言を吐くなどかなり激昂した様子でした。

リアルタイムで配信されているにも関わらず、韓国語で「シバルセッキ」「シバル」「~セッキ」などかなり荒々しい表現をしていました。

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④ミンヒジンのTシャツ&キャップが売り切れ

ミンヒジンが着用したTシャツとキャップが売り切れたそうです!

しかも、カムバックしたNewJwansのミンジのファッションとあまりに似ているため、カムバックの宣伝ではないのか?とまで言われています。

本当に、かなり似た服装ですよね。

⑤会見後の世間の反応

あまりにも衝撃的な記者会見で、ミンヒジン代表に対しては、ただ感情論で泣きわめいているだけでは?

アーティストとしては素晴らしいが、周りでサポートする人はいないのか?

言葉が悪すぎる、ただ自分のことだけを言っていて、他グループの名前を出すなどありえない。

という指摘が多くありました。

しかし、会見のはじめは冷たかった会場の雰囲気が、会見が終わる頃変わったそうです。

記者たちは、ミンヒジン代表と名刺をかわし、多くの記者がもっとも現場の反応が扱った会見だったという意見が多くあったそうです。

出典:JTBC News

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⑥記者会見をした理由は?

今回の記者会見の目的は・・・

・HYBE(ハイブ)の子会社、Source Music(ソースミュージック)からデビューした新人グループ、ILLIT(アイリット)は、ミンヒジンがプロデュースした、NewJeans(ニュージーンズ)の模倣である。

・社内でこの問題提起をしたところ、HYBE(ハイブ)側が、「ADOR(アドア)が独立しようとしている、背任容疑で告訴・代表を解雇する」となったのでした。

ミンヒジン側は、事実と異なるとして記者会見を開きました。

ミンヒジンさんは、自分の会社のグループNewJeansのデビューから今日までにおいて、コンセプトなどを真似されたと発言し、親会社HYBEを非難しています。

ミンヒジンさんは、翌日カムバするNewJeansの大変な状況を訴える為に、記者会見をひらいたそうです。

しかし、逆にHYBEから独立を企てて、非公開資料を持ち出した疑いで、ADORの代表を解雇されようとしています。

ミンヒジンの主張

・HYBE最初のガールズグループは、New Jeansを出す予定だったのに、突然パクヒョンショクが「サクラとチェウォンを入れたガールズグループを出す」と宣言された。

・これがルセラフィムだった。

・NewJeansのメンバーや両親達は困惑・デビューできるのだろうかと不信感を抱いた。

・パンシヒョクはルセラフィムがデビューするまで、NewJeansの宣伝を一切しないで欲しいと要求された。

・いつになったら、NewJeans(ニュジ)の宣伝をしてよいのか。

・ユークイズに出演して自分でNewJeansの宣伝した。

・HYBEは、ニュジが「全員が新人」「全員が10代」を言うのを嫌がった。

ミンヒジンとNewJeans

・ニュジ達に私と一緒に仕事をする必要はないと伝えた。しかし、子供たちを置き去りにしなければならないことにとても悲しかった

・ニュジ達とは、毎日何分も電話をして「代表が可哀想だ」と毎日泣いていた。

・ニュジはみんな本当に優しい子たち。

・ヘインは20分のあいだビデオ通話で私より泣いていた。(この時今までないていなかったミンヒジンが号泣してしまった)

他アイドルグループの名前を出したり、他のグループ名も出てきていました。

また、パンシヒョクとのカカオトークでのやりとりも公開していました。

・ILLIT(アイリット)はNew Jeansをパクっている。

・私はニュジを守りたい。アイリットにも失礼だ。

・アイリットが単純にまねをしたというだけではなく、私達のブランディングがユニークさにかけて既製品のようになる。なぜ中でこんなことをするのか。(自社内同士で)

・経営権剥奪など興味ない。

両方に非がありそうですが、K-POP界の裏側が暴露されていると、ネットがざわついています。

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HYBE(ハイブ)の12の回答

HYBE(ハイブ)がミンヒジン代表の会見うけて12の回答を公式発表しました。

以下、HYBE(ハイブ)が公式回答した内容です。

①経営権奪取について

「経営権奪取が冗談、私的会話だったという主張について」

数ヶ月にわたって、同じ目的の下で議論が進められてきた記録が会話録、業務日誌に残っています。私的な会話は長期間にわたって数回にわたり、第三者の介入が伴うと、もはや私的な会話ではなく、計画とそれに対する実行になります。また、対話を交わした相手の副代表は、公認会計士で企業支配構造に関する専門知識を持っており、HYBEの上場業務と多数のM&Aを進行した人物です。また、会社の財務情報を全て確認できる位置にあったADORの核心経営陣です。このような副代表が代表取締役の発言を業務日誌に「最終的に抜け出す」と書きました。決して冗談とは言えません。

既にプットオプションを行使して獲得できる金額を計算し、行動時期まで具体的に明示し、権利侵害訴訟、投資会社、世論戦などの用語が適時された書類が何件か発見されたことを、冗談と見なして見過ごしてはいけません。副代表に「これは私的会話として処理しないといけない」と指示した記録まであります。

ミンヒジン側にも、弁護士はついていますが、認識が異なっているようです。

②金銭的補償について

「金銭的補償が少なかったという主張について」

ミン代表は自身が「年俸20億ウォン(約2億円)」と主張しました。より正確には、23年の成果に対するインセンティブが20億ウォンで、年俸と長期インセンティブは別々に策定されています。これはHYBE本社および、韓国子会社の一員の中で圧倒的な年俸順位1位です。

HYBEは年俸に加え、莫大な株式報酬を提供しました。株式の価値は、一般の方が想像し難い程度の大きな額です。それでも、ミン代表は会社が到底受け入れられない金額を再提示し、対話を破滅に導きました。当社はこのような過程が、経営権独立の名分づくりと見ています。

お金の話は、金額が問題なのか、それ以外なにか別の問題があるのでしょうか。

この回答を見る限り、莫大な報酬を得ていると思うのですが・・・

③内部告発メール・監査について

「内部告発メールに返事がなく、すぐに監査が入ったという主張について」

当社は4月22日午前10時1分に、A4 6枚分の詳細な回答を送りました。これをミン代表が受信当日の午後12時頃に回答を読んだことも確認しました。しかし、ミン代表は公式コメントでも、記者会見でも「回答がなかった」と繰り返し主張しています。

監査は、数ヶ月にわたる経営権奪取の試みを社内外の情報を通じて認知し、経営上の機密に該当する文書が流出したことを確認して施行したものです。重大な事案の監査スケジュールを事前に告知することは、話になりません。

ハイブが回答を読んだことを確認しているとあるので、メールの開封通知でもあったのでしょうか。

ミンヒジンは確認もれなのかもしれないですね。

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④情報資産の返却について

「情報資産の返却に関する案内がなかったという主張について」

監査手続きの一環である情報資産の回収のため、ソウル麻浦(マポ)区所在の作業室と自宅を4月22日午前10時に訪問しました。その過程で、有線電話とメール、携帯電話のメッセージなどで数回連絡しましたが、ミン代表は応じませんでした。返却期限が満了した23日午後6時に、ADORの副代表を通じて再び情報資産の返却を要求しました。副代表は「ミン代表が忙しくて、できずにいる」と答えました。告知なしでメディアを通じて情報資産の返却を知ることになり、これをマスコミプレー(自分たちが有利な方向にマスコミを利用すること)と断定するのは無責任な嘘です。

カムバックを控えて仕事ができないように、電算資産を奪っていったという主張も偽りです。当社は返却されたらすぐに新しいノートパソコンを支給し、既存の資料をダウンロードして業務に支障がないようにしています。他の監査対象者も新しい機器の支給を受け、働いています。

ノートパソコン、1台でこんなに行き違いが発生するでしょうか・・・

⑤最初のガールズグループとしてのデビューについて

「最初のガールズグループとしてデビューさせてくれると約束したという主張に対して」

ミン代表に22日に送ったメールに、既に詳細に答えた部分です。ミン代表がメールが来なかったと主張する理由が、まさにこのような刺激的ですが、事実ではない主張を、回答を見たらできない状況だからだと思われます。当社は以下のように、詳細な回答を送りました。

ミン代表はSOURCE MUSICからの分離過程についても、本人特有の歪んだ解析思考に基づいて誤った主張をしています。NewJeansがHYBEの最初のガールズグループになっていないのは、HYBEが約束を守っていないからではありません。ミン代表は当時、自身が全ての責任を負い、チームを作ることができるよう要請しながら、自身の別のレーベルでデビューさせると強く主張しました。HYBEはミン代表の意見を尊重し、SOURCE MUSICの反対にもかかわらず、これらのメンバーをADORに移管させ、160億ウォンという巨額の資金まで支援し、ミン代表が望む方法でNewJeansをデビューさせることができるようにしました。この過程で会社を分割して契約を移転するため、NewJeansのデビュースケジュールはHYBEの意図とは無関係に遅延するしかありませんでした。でも、このような過程をミン代表が自ら明らかにしたこともあります。ミン代表は2022年3月24日に掲載された、あるメディアとのインタビューでガールズグループのプロジェクトは本人の計画のもとに進行され、2022年第3四半期をローンチ時点と予告したことがあります。「急いだデビューは、幼いメンバーに大きな負担になる。全てを早急にしたくないので、合理的な時期である2022年第3四半期をローンチ時点と決めた」という回答までしました。

こちらも、かなりお互いの主張が食い違っていますね。

⑥デビュー時のNewJeansの広報について

「デビュー時にNewJeansの広報をするなと言われたという主張に対して」

SOURCE MUSICとミン代表間のR&R論争により、NewJeansのデビュースケジュールが先延ばしされ、SOURCE MUSICが準備するLE SSERAFIMが先にデビューすることになりました。両チームのデビュー時点が続き、互いに十分に宣伝できる時間が足りないため、最低スケジュール期間の宣伝期間を設定することにしたのです。また、LE SSERAFIMのメンバー宮脇咲良さんの場合、HYBEとの契約前から「HYBE移籍説」に関する記事が溢れていました。このような状況でADORのデビューチームを「新人だけで構成されたチーム」とすれば、宮脇咲良さんがSOURCE MUSICに合流するという事実と、NewJeansのメンバー構成に関する情報も一緒に露出する恐れがありました。両チームのニュースバリューを全て保護するために要請をしたのですが、これさえも途中で期間を短縮し、NewJeansの宣伝を始めることになりました

これについても、既にメールで下記のような回答を差し上げています。

また、このようにミン代表のインタビューが行われた時期はLE SSERAFIMのデビュー(2022年5月22日)2ヶ月前に掲載されたもので、ミン代表は既に新しいガールズグループに対して十分な時間的余裕を持って宣伝できたということがわかります。ミン代表の主張は、ADORの成功のためにSOURCE MUSICとHYBEがどれだけ全面的な支援と譲歩をしたのかを、よくわかっている一員たちの認識とは大きく異なる主張です。

こちらも主張が食い違っていますね。

NewJeans(ニュージーンズ)のハニとLE SSERAFIM(ル セラフィム)のユンジンのダンス動画がバズりました。

ハニとユンジンは、デビュー前SOURCE MUSIC(ソスミュージック)の練習生時代からの友人です。

「MUSIC BANK GLOBAL FESTIVAL 2023」出演時の待ち時間に取ったティックトック動画です。

今、事務所がゴタゴタしてますが、実際のメンバーは友人同士もいるので、なんとか早く収めてほしいですね。

それぞれのグループ、メンバーたちが心配ですね。

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⑦NewJeansの広報をおろそかにしているについて

「NewJeansの広報に疎かにしているという主張に対して」

この主張も内部告発だと言って送られてきたメールに、以下のように詳しく回答しました。

HYBEコミュニケーション組織はNewJeansのPRに全力を尽くしています。昨年1年間、NewJeansだけで273件のプレスリリースを作成、配布しました。BTSをはじめ、グループと個人合わせて8グループが活動したBIGHIT MUSICの659件、SEVENTEENなど4グループが活動したPledisエンターテインメントの365件と比較しても、決して「NewJeansのPRを疎かにしている」と主張することはできません。当社のPRは、すべてのレーベルとアーティストに対して差別なく、最善を尽くして広報しています。

数字だけをみれば、全く少なくないですよね。

他は、複数のグループ合わせてのプレスリリース数なので、NewJeansだけ少ないとは感じないです。

⑧奴隷契約について

「奴隷契約という主張について」

株主間契約上の競業避止条項は秘密保持義務がありますが、ミン代表が記者会見で言及しました。競業避止は、株主が保有する株式を売却した後、同じ業種で起業することによって不当な競争状況を防ぐために、買い手側が要求する条項です。どの業種でもよくある条項です。

「永遠に縛られている」というのも事実ではありません。ミン代表は今年11月から株式を売却することができ、株式を売却すれば当社との勤続契約が満了する2026年11月からは、競業避止に該当しません。

ミン代表本人が「じっとしていても1000億稼ぐ」と表現したほど大きな金額を保証され、再来年には現金化および創業が可能な条件であるため、絶対に奴隷契約とは言えません。一般人は想像もできない破格の報酬条件です。

さらに、ミン代表が側近と交わしたカカオトークの会話にも、2025年1月2日にプットオプションを行使してEXIT(脱出)するという内容が記載されています。

ミン代表が奴隷契約だと主張する契約書上の売却関連条項の場合、二つの条項の優先順位に対する解釈の違いがあり、「解釈が曖昧なら、曖昧な条項を解消して問題にならないように修正する」という回答を昨年12月にすでに送りました。ミン代表は「お金には関心がない」と言いましたが、議論を引き起こした核心争点は補償の規模でした。

契約に関することは、公にしてはいけないような気がします。

難しいところですね。

⑨ESG経営について

「ESG経営(環境(Environment)・社会(Society)・ガバナンス(Governance)を重視する経営方法)をしろという主張に対して」

当社は、当社が推進できる範囲内でESG経営活動を実践しています。同社が丹精込めて推進したエコアルバムについて、ミン代表は「溶けるフォトカードはダジャレだ」と揶揄しました。デジタルアルバムのプラスチック素材を紙に、またアルバムケースとフォトカードを環境にやさしい生分解性素材に転換するために、当社は相当な人員と費用を費やさなければなりませんでした。これを快く受け入れ、投資することがESG経営です。当社はHYBE傘下の全レーベルに、環境にやさしいアルバムの適用拡大を推進していますが、最も非協力的なレーベルがADORであることを内部職員はよく知っています。

ここは、もう社内で相談してくださいって内容ですね。

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⑩対話の試みがなかったという主張について

「対話の試みがなかったという主張に対して」

HYBEはミン代表と株主間契約変更に関する議論を継続的に行ってきましたが、ミン代表が内部告発と主張する問い合わせがHYBEに到着した時点で、議論が中断されました。それでもHYBEはミン代表が内部告発であると主張する問題提起事項に対して、誠実に回答しました。しかし、ミン代表は株主間契約協議が行われている時期に、むしろ裏でHYBE内部の弁護士と会計士を抱き込み、株主間契約変更と内部告発という形の問題提起方法を助言され、法務法人と機関投資家などと接触して、経営権奪取の議論をしてきたことが、監査を通じて確認がとれました。

⑪シャーマンは友人

「巫女(ムーダン、シャーマン)が単なる友人であるという主張について」

ミンヒジン代表は、人事や採用、会社の経営について、友人のシャーマン(巫俗人)に助言を受けたとされています。

※シャーマンとは霊と交信する現象を起こす職業・人物のことです。

経営全般に細かく介入する外部人材を、単純な友人と見ることはできません。

会話の中で、公示されていない役員のストックオプション数量、潜在投資家の名前・投資家別の持株比率が記載された経営権奪取構造などが交わされ、様々な経営問題について、巫女の提案に基づいて意思決定をしました。このような会話相手を単純な知人と見ることはできません。重要な会社情報を、会社関係者でない外部者に無分別に公開し、意思決定に介入させ、採用依頼も受けた事実を会社は深刻に捉えています。

⑫カムバ時期のNewJeansについて

「カムバック時期になぜHYBEはNewJeansを大切に思っていないのかという主張について」

NewJeansのカムバックに際して、メールで会社を攻撃し始めたのはミン代表側です。フォレンジック(保存されている文書ファイルやアクセスログなどから、犯罪捜査に有効な法的証拠を探し出すこと)で確保した資料には、4月から世論戦を準備するように、ミン代表の指示が書かれた記録もあり、「ノイズを作って会社を苦しめる」という記録もあります。この時期に会社を圧迫すれば、無理難題に近い補償要求を会社が受け入れてくれると思っていたのではと問い返したくなります。

実際、アーティストを人質にして会社を脅迫しているのはミン代表です。補償案が受け入れられれば良しとし、受け入れられなければ関係を終わらせる口実にしようとしています。

当社は長年、ミン代表の繰り返される要求を受け入れ、妥協してきましたが、今回はこのような要求が経営権奪取のための、いわゆる「ビルドアップ」プロセスであることを知り、時期を問わず、マルチレーベルの価値を守るために監査に踏み切るしかありませんでした。記者会見やインタビューでアーティストに言及しないことを何度も提案しているのも、当社がアーティストの価値を大切にしているからです。

出典:Kstyle

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まとめ

NewJeansをプロデュースしたミンヒジン代表は、天才肌のアーティストです。

どうか、それぞれに所属しているアーティストたちが活動できなくなったり、辞めたりすることがないよう、大人達は、あゆみよって問題を解決してほしいですね。

NewJeansが大人の争いに巻き込まれず、これからも活動できることを望みます。

ファンの皆さんもみなさん、そう思っているのではないでしょうか。

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