ついにスタートしましたね!
「3年A組」の続編と言われている、松岡茉優さん主演の「最高の教師」です。
九条先生は、卒業式の日、生徒のうちの誰かに、突き落とされて亡くなります。
30人の容疑者の生徒、教師を突き落とした生徒は誰なのか?
落ちた瞬間、タイムリープして1年前に戻ります。
戻った世界で、1年後の世界を変える為に、九条里奈先生は、何をするのでしょうか?
・九条里奈は1年前に戻って何をした?
・クラスの生徒の様子は?
第1話のこちらについて考察してみました。
以下・第1話ネタバレありです!
「最高の教師」九条里奈は1年前に戻って何をした?
1年前にもどったとき、松岡茉優さん演じる「九条里奈(くじょう りな)」は結婚していました。
「離婚前の夫」と言っていたので、何かあり1年後には、離婚したということですね。
クラス生徒全員を前に、「困ったことが合ったら、相談してほしい。私に可能なことは何でもします。」と・・・
生徒の機嫌を取っているだけですね、それが自分の運命を変えることになるのでしょうか。
もしくは、クラスの問題点を解決したいということでしょうか。
九条里奈が生徒から突き付けられた難題とは?
①「東風谷葵(當間あみ)」が九条先生に内申を操作するように九条先生に言います。
②その様子をみかけた「鵜久森叶(芦田愛菜)」は「本当にそんなことできるんですか?寄り添うだけで、大人が私たちの世界を変えられると思っているなら、私は心底軽蔑します。」と言い放つ。
③「瓜生陽介(山時聡真)」からは「先生、おれんちが貧乏って知ってるよね。俺みんなと一緒に卒業したい。ちゃんと返すからお金貸してほしい。50万あれば、50万あれば、一年なんとかなるから!」
九条里奈のクラスの生徒の様子は?
九条先生は、クラスの鵜久森叶に、なにかを察知し、「鵜久森叶(芦田愛菜)」に、あなたはいじめにより、5月から不登校になることを告げます。
その後、モノクロで「鵜久森叶(芦田愛菜)」かと思われる、お葬式の映像が流れます。
「逃げてもいい」と伝えますが、「鵜久森叶(芦田愛菜)」は「いじめになんか遭ってません!」と叫んで外に飛び出しました。
その様子をクラスの一部の生徒に見られてしまいます。
九条先生と話しをしていたことが、【先生にクラスでいじめにあっている】と告げ口したとクラス内でクラス裁判にかけられました。
クラスのリーダー的存在の「西野美月(茅島みずき)」・「相楽琉偉(加藤清史郎)」やクラス生徒によって、多数決で「有罪」と言われてしまいます。
鵜久森叶がいじめられた理由・経緯
九条里奈先生は、すでに手を打ってました。
鵜久森叶のバッグに盗聴機をしかけ、クラス裁判の様子を確認します。
教室の天井に8つのカメラをしかけたことを伝えます。
鵜久森叶が3科目だけ、教科書を出していないことに疑問を抱き、教科書を見つけ出します。
教科書は、すべてのページいっぱいに悪口が書かれていました。
【いじめ】の事実をクラス全員に突き付けます。
なんと、さらに教室に電子ロックをしかけ、誰も誰も出られなくなりました。
クラスの中には、いじめられたくなくて、逆らえなくて、しぶしぶ有罪に挙手したクラス生徒もいます。
九条先生は、「今日からはあなたはひとりではありません。絶対にひとりにしません。
彼らに一矢報いるために武器も手に入れました。
私と一緒に戦ってくれませんか?この教室を変えるんです。」
鵜久森叶を促します。
鵜久森叶の告白
九条先生は、鵜久森叶に、今まで自分がされてきたことを話すよう促しました。
自分のとある趣味のことがきっかけでSNSで少し話題になった。
最初は声をかけて話かけてくれてちょっと舞い上がってしまっていた。
いつからか男子にこびていると陰口をたたかれはじめした。
調子にのっている、ウザイと陰口を言われ始めた。
言い返さなから、遊びのように、直接悪口を浴びせるようになってきた。
笑顔で楽しそうに、毎日毎日・・・学校に行くのが怖くてたまりませんでした。
異変に気が付いた母親には、「大丈夫だよ」と口から違う言葉が出ていた。
勉強をがんばることしかなかった。
けれど、3年生の教科書が配られたときに、勉強の縛りプレイだと、教科書いっぱいに悪口を書かれました。
「やめてよ」言いながら、少しわらっていました。
だって笑っていないと、心がおかしくなりそうだったから。
この人達は、ゲームのように、壊してくる、私に悪口をいってくる。
その人達は人間じゃない何かに見えました。
ひとりで、ずっと一人で泣いていました。
なんの涙か分かりません。悔しいのか、悲しいのか、つらいのか、怖いのか・・・
みんなは、私のこの姿がみたくて、毎日私にいやな言葉をぶつけていたのでしょうか。
なら、この涙は、あなたたちが求めた涙は、どんな涙なのでしょうか。
誰か教えてください。
これから何をしていきたいか。
九条先生は、鵜久森叶に、これからやりたいこと話させます。
私は、ただ友達と一緒にお昼ご飯が食べたかった。
誰かと一緒になんでもない話しをしながら学校にきて、ちょっと寄り道もしたりして、文化祭で夜遅くまで残ってるくせに、めんどくさいねと言いたかった。
好きなものをただ好きといって、やりたいことをただやりたいといって
大切な人自信をもって大切だよと言い返せる自分になりたかった。
ただそれだけだった。
まとめ・考察
たった1話で、本当に盛沢山でしたね。
九条先生は一年前に戻ってしたことは2つありました。
①クラス生徒のイジメの証拠をつかみ、生徒達に突き付けました。
②鵜久森叶は九条先生に心のうちを、打ち明けることができました。
クラス生徒たちは、次回九条先生に逆襲するのでしょうか。
最後に、九条先生は離婚届けを出された日であることを思い出していました。
この離婚届も何か意味があるのでしょうね。
また、九条先生は、理科化学の先生のようです。
ここも何かひっかかりますね。
次回も楽しみですね!