10月17日、ドラマ「マイ・セカンド・アオハル」がスタートしました。
主演は広瀬アリスさんとなにわ男子の道枝駿佑さんです。
アラサー女子の広瀬アリスさんは30代になってから、諦めていた大学受験に挑戦し、見事合格しました。
ドラマ終了後、広瀬アリスさん演じる、白玉佐弥子のセリフが胸に刺さると話題です。
・マイセカンドアオハル第1話・名言集
こちらについてまとめてみました。
マイセカンドアオハル・5つの名言集!
ドラマは、印象的な佐弥子のプロローグからスタートします。
白玉佐弥子のプロローグ
自分は何者かになれると信じて疑わなかった10代
自分が何者にもなれないことを思い知らされた20代
この先の自分の人生があらかた見渡せるようになる30代
30代になり、白玉佐弥子は心の中で、つぶやきます。
- 食べるのに困らない程度に、低く安定した生かさず、殺さずの生活は人間のあらゆる意欲や向上心を削ぐ。
- 「こんなはずじゃなかった」に折り合いつけていくのが、年を取るってこと。
- 生きてるというより、死ぬまでの消化試合
- 貧乏という持病
- 時間の無駄使いってある種の青春
詳しく観ていきましょう。
名言①生かさず、殺さずの生活
12年目の契約社員
給料日が一番テンション下がる
インスタのキラキラOLはいったいどうやって生活しているんかね
金が湧いてくるシャンパングラスでも持ってるの?
現実の自分がいつまでたっても変わらず、同じ日々の繰り返しをしていることをつぶやいてます。
食べるのに困らない程度に、低く安定した行かさず、殺さずの生活は人間のあらゆる意欲や向上心を削ぐ。
思わず現実的な言葉に、その通りです・・・と答えてしまいそうになります。
鋭いところを白玉佐弥子はついてきます。
突然、派遣切りにあった白玉佐弥子の心中です。
名言②こんなはずじゃなかった
イモトアヤコさん演じる、同僚で先輩の「根本眞子」の一言です。
いろんな「こんなはずじゃなかった」に折り合いつけていくのが、年を取るってことだから
年齢を重ねていくと、現実を知って、変えることは出来ないと思う。
大人なら、誰しも1度は思ったことがあるのではないでしょうか。
「こんなはずじゃなかった」と・・・折り合いをつけていくというのが共感です。
名言③死ぬまでの消化試合
落としたスマホを拾ってもらい、偶然出会った大学生「小笠原拓」との会話です。
佐弥子:大人になるとさ、あらゆる現実が目の前に押し寄せてきて夢とかみれなくなるんだよ。
生きてるというより、死ぬまでの消化試合って感じ。
大学生(拓):このまま一生、消化試合みたいな人生送るつもり?
初めてあった人に、大学受験できなかった経緯を話すのは、ものすごく勇気が必要だったことでしょう。
そのはじめて会った、大学生から言われた言葉が胸にささります。
「このまま一生、消化試合みたいな人生送るつもり?」
この後の人生何かが起こって、変化があるわけでもなく、ただ一日一日過ごしていくだけ。という意味.
佐弥子の胸にこの言葉がひっかかりました。
そして、この言葉をきっかけに、大学受験を目指すのでした。
「消化試合みたいな人生」若い世代にはまだピンとこないでしょう。
社会人を経験した年代には、30代以上には胸に刺さる言葉です。
名言④貧乏という持病
大学の友人が住む、シェアハウスを訪れた時、空き部屋が出そうということで、佐弥子は入居したいことをアピールしました。
そこで、アピールするのでした。
実は、わたくし貧乏という持病をかかえておりまして。
18年間、兄弟げんかという話し合いを日々重ねてきました。
お酒は大好きです。特に人の金で飲む酒が好きです。
思わず、笑ってしまう自己紹介ですね!
ネットでもものすごく反応がありましたね。
佐弥子は、明るくて表裏のない性格のようですね。
名言⑤時間の無駄使いってある種の青春
大学生の小笠原拓の言葉です。
大学は勉強だけする場所じゃない。
授業よりそれ以外で学ぶことの方が圧倒的に多いんだよ。
時間の無駄使いとか。
時間の無駄使いってある種の青春だと思わない?
二度と戻らない、時間を思い切り楽しむ。
時間を無駄使いしているようで、実は二度とない、青春の瞬間ですよね。
世間の声&まとめ
新ドラマ「マイ・セカンド・アオハル第1話・名言集」まとめてみました。
ただの恋愛ドラマじゃなさそうですね。
ドラマがスタートして、これから、シェアハウスの友人と過ごす大学生生活が楽しみです。
30歳からの大学生活と年齢差の二人の恋の行方?に注目です。