2024年1月2日、羽田空港で、日本航空516便と海上保安庁機の衝突事故が起きました。
JAL機に乗っていた乗客・乗員379人は、無事全員脱出できました。
一方、石川県に救援物資を運ぶ途中だった、海上保安庁機は乗員6名のうち5名の方がお亡くなりになり、1名の方は重体だそうです。
悲惨な事故に残念で、胸が締め付けられるおもいです。
・JALの補償が20万円って本当?
・20万円の内訳は?
こちらについて調べてみました。
JALの補償は20 万円って本当?
今回の事故は、機体が爆発して炎上するなど、大事故でしたが、不幸中の幸いで、JALの乗務員さんたちの迅速な対応、脱出誘導で、JAL機は全員無事でした。
2. また、当社便にご搭乗されていたお客さまやご家族の皆さま、関係の皆さまには大変なご心配、ご迷惑をおかけしていますことを深くおわび申し上げます。
— JAL 運航情報【公式】 (@JAL_flight_info) January 2, 2024
当社は国土交通省運輸安全委員会の事故調査に全面的に協力してまいります。
JAL乗客への補償は20万円?
今回の事故で、乗客の方々に補償が決定したようです。
JAL516便新千歳発羽田行き(エアバス350-900型機:機体番号JA13XJ)は、JAL広報によると乗客は367人(2歳未満の幼児8名を含む)、パイロット3名、客室乗務員9名の合計379人となり、全員脱出しているとのことです。ほぼ満席の乗客人数です。
— 鳥海高太朗 (@toriumikotaro) January 2, 2024
ほぼ満席の乗客人数だそうです。
JALから連絡あり。手荷物全損(でしょうね)につき20万円の補償金が支払われるとのこと。別途、昨日の帰りの交通費も請求可。昨日の今日でここまで決めてくれたんだ。対応早くてびっくり。なんやかんや後処理に数ヶ月はかかるとばかり。命も救ってくれて有難うJAL
— 電子ちゃん (@nWQCYHCPX8ck5gR) January 3, 2024
JALの対応にX賞賛の声
昨日の夕方の事故から1日で、JALの対応・連絡に賞賛の声が多く上がっています。
事故で大変な思いをされたと思います。
しっかりと荷物は保障されることが分かったので、起きてはいけないことですが、これから万が一の時は、「荷物を持たずに命を優先する」ということが、私たちの意識にインプットされましたね。
JALの補償の内容は?
1月3日、JALの会見が行われました。
乗客の帰宅費用、手荷物の補償金についても「ひとりひとり丁寧に対応しています。(補償金の)個別の金額は控えさせていただいています」
引用;日刊スポーツ
つまり、20万円で確定ではないようです。
金額については、公表しないそうです。
JALの補償は15万円?
本来JALの約款では、保障の上限は15万円だそうです。
一夜あけて、JALから乗客の方々に連絡がはいっていました。
JALの公式サイトにはこのように記載されていました。
「当面の補償」が20万円?
Xでは、無事に帰路に着いた乗客だった方のツイートがありました。
帰宅後JALから【当面の補償】について連絡があったようです。
【当面の補償】を提示してもらったそうです。
別の方がXでツイートしている、【20万円】は、当面の補償なのかもしれないですね。
事故の調査や、荷物の申告などしていただき、補償の詳細内容が決まるのではないでしょうか。
とにかく、みなさん無事で、命があって本当に良かったです。
JALの脱出・世界で賞賛!
JALの脱出誘導が、「客室乗務員の訓練の成果」と世界で賞賛されています!
【奇跡的】JAL機乗客らの脱出を英メディアも大きく報じる「客室乗務員の訓練の成果」https://t.co/ageW8KGten
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 3, 2024
BBCは手荷物などを持つ乗客がいなかったとみられることが、迅速な脱出につながったと分析。一方、民間機と緊急対応機が同じ滑走路を使うことについて問題視する見方も報じた。 pic.twitter.com/PmncEh03Fb
日々、命をかけて仕事をしてくれている乗務員の方々に感謝しかないですね。
まとめ
事故の映像・画像は見たら、恐怖や悲しみを思い出すかもしれないので、できるだけ避けました。
厳しい・悲しい2024年の幕開けでした。
これからの日々、命に感謝して一生懸命に生きたいと思いました。