「亀の湯」が閉店した理由が悲しすぎると話題!カスハラ・ゴミの不法投棄など

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神奈川県座間市にある銭湯「亀の湯」さんが閉店のお知らせをXに投稿しました。

その閉店理由が、悲しすぎるとXで話題になっています。

なぜ「亀の湯」さんは閉店することになったのでしょうか。

  • 「亀の湯」閉店の理由とは?
  • Xで話題になった理由は?

こちらについて調べてみました。

目次

「亀の湯」が閉店した理由は?

神奈川県座間市にある銭湯「亀の湯」は、座間市唯一の銭湯として、昭和42年開業しました。

現在の経営者の祖父の代から続く、長く地域の銭湯として愛されてきました。

入浴料は、大人500円・小学生200円と、庶民的価格です。

今、閉店の理由が悲しすぎると話題になっています。

「亀の湯」さんの閉店のお知らせにいくつかの理由が記載されていました。

閉店の理由
  • ①駐車場のルール違反
  • ②カスハラ
  • ③壊したものを報告されない
  • ④備品を盗む
  • ⑤サウナ代を払わず無断利用
  • ⑥店内敷地や駐車場へ一般ゴミ投棄
  • ⑦木材や家具の不法投棄

詳しく見ていきましょう。

理由①客のルール違反

昔ながらの地域の人に親しまれた、銭湯のようですね。

引用:Kanagawa Ofuroya Information

客のルール違反もいくつかあったようです。

詳細な内容までは書かれていませんが、注意をうながしたり、辞めてもらうよう伝えても改善されなかったようです。

駐車場のルール違反や、ゴミの投棄、木材や家具などの不法投棄もあったようです。

このようなゴミの投棄は、地域の定められたゴミ捨て場に捨てるという当たり前のルールがありますが、守られていなかったようです。

お客さんが捨てたのか、もしくは通りすがりの人が不法投棄したのかは、分かりませんが1度や2度ではなかった様子がうかがえます。

理由②カスハラ

番台というのでしょうか。

受付のようです。

引用:Kanagawa Ofuroya Information

実際に来店したお客さんからカスハラを受けたようです。

カスハラとは・・・

【カスタマーハラスメント】の略称

簡潔に言うと、 お客が企業やオーナー、責任者に対して理不尽なクレーム・言動をすること。

カスハラの内容は書かれていませんでした。

しかし、残念ながら不条理なカスハラがあったのでしょう。

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理由③盗難・無断利用

歴史を感じるロッカーです。

綺麗に整備されていますね。

引用:Kanagawa Ofuroya Information

閉店理由の中に、「備品の盗難」、有料であるサウナの料金を払わず「サウナの無断利用」というのがありました。

これは酷いですね。

ホテルに宿泊した際、部屋に準備されている備品は、持ち帰ってよい備品(アメニティセットなど)はあります。

しかし、銭湯の備品、おそらく貸しタオルなどがあったのではないでしょうか。

そういった備品を無断で持ち帰るお客さんがいたようです。

理由④意欲がなくなった

引用:亀の湯 X

閉店する一番の理由は、

「悲しい出来事があまりに多いことで、営業を続ける意欲がなくなったことが一番の理由になります。」

と書かれています。

数々のマナー違反、ルール違反、不法投棄、盗難、無断利用などなど・・・

注意しても辞めてくれないお客に対応することが、もう限界になったと書かれています。

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閉店する「亀の湯」からのお願い

亀の湯さんのXには、紹介文が記載されていました。

神奈川県座間市で唯一の銭湯です。

井戸水を薪で沸かしたお湯は、体の芯まで温まり、疲れが取れます。

手ぶらで来ても入れる様、貸タオルや使い捨てシャンプーなどの販売もしてます。

昔ながらを感じたい方是非いらして下さい!

「亀の湯」さんは、亀の湯が好きで通っているお客さんのことをもちろん大切にしていました。

本当に亀の湯を大切に想って通い続けていただいているお客様がいることも、大変有り難く、その方達を励みに頑張ってきました。

ですが、もう限界です。

この「もう限界です。」には悲しい気持ちがあふれています・・・

「亀の湯」からのお願い

富士山が描かれた壁画は、「ザ・銭湯」という感じでノスタルジックです。

そんな「亀の湯」さんの閉店のお知らせに、最後悲痛なお願いが書かれていました。

皆様が大切に想うお店が続けられるのは、お客様一人一人の誠意があってだと想います。

これから先も他の公衆浴場や入浴施設を利用される方が多いと思います。

もちろん同業以外の全てのお店での同様です。

どうか、誠意あるお客様でいてください。

お願いします。

お客であっても、使わせていただく施設やお店に対して、ゴミを捨てるやマナー違反、ルール違反がゆるされるはずがありません。

そんな当たり前のことが出来ないお客さんに「亀の湯」さんは、営業を続ける意欲がなくなってしまったのですね。

2024年1月13日、「実父の葬儀~」とありました。

実父は2代目でしょうか、大変な時期にいろいろ重なってしまったのでしょうか。

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世間の声

そんな「亀の湯」さん、閉店のお知らせに、Xでは沢山の反響がありました。

「亀の湯」さんのお客さんのポストもありました。

ここに至るまで、脱衣所には「魂の叫び」とお知らせを張り出していたようですね・・・

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まとめ

閉店のお知らせをしたのは、「亀の湯」さんの三代目のようです。

三代目になってから11年間営業してきたそうです。

祖父の代から継いできた銭湯を閉業するのは、相当な決断だったのでしょう。

お客であっても、当たり前のマナー、礼儀を忘れずに行動したいと思いました。

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