ドジャースの大谷翔平選手の通訳だった、水原一平氏がドジャースを解雇されました。
理由は、違法賭博の借金、日本円で約6.8億円を大谷翔平選手名義の口座から、数回に分けて送金したそうです。
・大谷翔平の口座管理を水原一平がしていた3つの噂とは?
・大谷翔平が水原一平を解雇した理由は?
こちらについて調べてみました。
大谷翔平の口座管理を水原一平がしていた?3つの噂!
今、さまざまな手続きをするのに、日本でも海外でも本人確認が厳しくなっています。
オンライン送金も、二段階認証などがあり、ログインしている端末とは別の端末にワンタイムパスワードなどがおくられて、ログインするような仕組みになっています。
海外の金融機関について、ネットを調べているといくつか噂されている情報がありました。
- 大谷翔平の口座を預かっていた?
- 投資などで失敗したと嘘をついていた?
- 大谷翔平本人が送金した?
それでは、詳しく見ていきましょう。
噂①大谷翔平の口座を預かっていた?
噂の1つ目は、水原一平氏が大谷翔平選手の口座を預かっていたのではないでしょうか?
こちらの説、有力なのではないでしょうか?
アメリカの銀行口座は口座名義主が選んだ人間にCheck Writing Privilagesを与えることができます。大谷選手はそれを水原氏に与えていたのではと思います。それであれば送金名義は大谷選手になりますが、水原氏が自由に送金でき銀行からの問い合わせに大谷選手を通さず水原氏が答えることができます。
— NMK (@NMK40422185) March 23, 2024
アメリカの銀行口座は、口座の名義人が選んだ人間に「Check Writing Privilages」を与えることができるそうです。
この権限が与えられると、口座の持ち主・名義は大谷翔平選手ですが、実際に水原一平氏が自由に口座を動かすことができるそうです。
代理で銀行とのやりとりも出来るそうです。
プライベートジェットの手配など、大谷選手が自分で予約をして支払いをしているとは思えないので、水原氏がそういった雑務や支払いも任されていたのではないかと思います。
— NMK (@NMK40422185) March 23, 2024
こちらは、あくまでも噂ベースの情報ですが、「10億円の口座を水原一平氏に預けていた?」という情報が、Xにあがっていました。
大谷は日々の買い物やなんかで10億預けてたってことは、大谷名義の口座にアクセスできたってことだろう。
— お祈りトレーダーSally (@akashicreading) March 22, 2024
ロッカールームで告白した時、他の通訳に水原が英語で弁解してるのを聞いて顔色を変えて球団スタッフとミーティングしたとか。
先のインタビューでは嘘ついてたってことか。
10億もの大金を通訳に預けるなんて考えられないという声もあります。
清原弁護士、水原氏がオオタニの口座を動かせる立場にあった、
— しろまろ (@xsIv9ue67AT0CjM) March 21, 2024
うそだろ、10億からの口座を通訳ごときがあずかれるわけない!#ゴゴスマ
“大谷翔平選手は水原氏に必要経費で約10億円(の口座)を預けていた”
— ポンデべッキオ (@pondebekkio) March 22, 2024
大谷さんの稼ぎからすれば気持ちはわかるがポンっと番頭に渡す経費の額じゃやいだろ笑 ギャンブル依存症が10億の経費口座手に入れたらそらこうなるよな。完全に子飼いの部下に横領される地主や中小企業オーナームーブで笑った。 pic.twitter.com/9mPKgBZcd9
考えられる説ではありますね。
大谷翔平選手ほどの世界的大スターをマネージメントしている会社はどこなのか調べてみました。
大谷翔平選手のマネージメント会社は、大谷翔平選手自身やご両親・親戚が取締役に名前を連ねている会社だそうです。
さらにサポートしているメンバーには、水原一平氏、公証人のネズ・バレロ氏の名前がありました。
大谷翔平選手の資産は、身内で設立された会社で管理されているそうです。
2016年2月に設立された東京・新橋の雑居ビルを本社所在地とするA社がそれだ。社名には大谷に相応しい「エース」という単語が含まれ、大谷の母・加代子さんと父・徹さんが代表取締役に就任するほか、本人以外にも親族が取締役に名を連ねている。
※週刊ポスト2023年12月8日号
引用:マネーポストWEB
水原一平氏には、エンゼルス時代もドジャース時代も球団から給料は支払われていましたが、さまざまなサポートをしていたので、大谷翔平選手から、別途報酬が支払われている可能性もあるそうです。
プライベートジェットの手配など、大谷選手が自分で予約をして支払いをしているとは思えないので、水原氏がそういった雑務や支払いも任されていたのではないかと思います。
— NMK (@NMK40422185) March 23, 2024
また大谷翔平選手は、ドジャース移籍時に背番号を譲ってくれたジョー・ケリー投手(35)に、約1,300万円のポルシェの「タイカン」をプレゼントしました。
ほかにも、日本帰国時の飛行機の手配や、日常生活の支払いなど細々とした雑用も水原一平氏がしていたとしたら、10億円の口座を経費用として預けている可能性はありそうですね。
噂②投資などで失敗したと嘘をついていた?
噂の2つ目は、借金の名目を別の理由で嘘をついていた可能性はないでしょうか?
大谷翔平選手が水原一平氏に、口座を預けていなかった場合はどうでしょうか?
投資などで失敗した借金と、話していたら、大谷翔平選手自身が銀行口座から送金をおこなっていた可能性も考えられます。
公私ともにお世話になっている水原一平氏のことなので、大谷翔平選手は助けたいと思って、肩代わりした可能性はありますね。
その場合は、本人が送金しますので、送金可能です。
水原一平氏が行った送金は、8回か9回だったそうです。
各1回50万ドル、日本円で1回、約7,500万円だそうです。
引用:JIJI.COM
ESPNの@tishaespn による詳細続報。
— Ayako Oikawa (@AyakoOikawa) March 22, 2024
1)2022年の終わりには$1million(1億5000万円)まで負債が膨れ、友人や家族から借りて返済→大谷はこの時点では知らない
2)2023年初めには4 million(6億円)になり、大谷に泣きつく。「負債の詳細は説明せず、送金しないといけない」と説明。 https://t.co/jSW6KlhTLg
噂③大谷翔平本人が送金した?
噂の3つ目は、大谷翔平選手が水原一平さんから賭博の借金と聞いていて、分かって借金を肩代わりをしたのではないでしょうか?
こちらは、現時点の情報では可能性は低いのですが、水原一平氏が正直に話して、大谷翔平選手が、賭博の借金肩代わりするよと、了承をして大谷翔平選手自身が銀行口座から送金手続きをおこなった。
しかし、大谷翔平選手は、ギャンブル嫌いで、遠征時に誘われても一切興味をしめさなかったそうです。
個人的には、こちらは可能性はかなり低いのではないかと思います。
大谷翔平が水原一平に騙された?
水原一平氏と大谷翔平選手は、日本ハム時代から一緒で、渡米当初から大谷翔平選手の通訳として、公私を共にしていました。
レッドカーペットも一緒に登場し、練習相手や球場の送迎も一緒で、マネージャーのように時に友人や兄弟のようにサポートしていました。
仲がよさそうなお二人の様子は、いろいろなところで拝見していたので、今回の件は本当に残念ですね。
水原一平氏解雇の理由
水原一平氏解雇の理由、経緯を簡単にまとめました。
・水原一平氏が違法賭博で、借金6.8億円を抱える。
・大谷翔平選手名義の口座から複数回に渡って、450万ドル(6.8億円)送金し、返済していた。
・はじめは、大谷翔平選手に助けをもとめ、大谷翔平選手本人が肩代わりしてくれたと発言。
・一夜明けて、発言は嘘であったと告白。
・大谷翔平選手は水原一平氏のギャンブルでの借金については知らされていなかった。
・大谷翔平選手の弁護士が「大谷翔平選手は借金を肩代わりして、返済などしていない」とコメント。
大谷氏の弁護士のバーク・ブレトラー氏が、水原氏が「大規模な窃盗」に関わったと非難していると報じている。
報道によるとブレトラー弁護士は、「最近、メディアからの問い合わせに対応するなかで、翔平が大規模な窃盗の被害に遭っていることが判明した。
引用:BBC NEWS JAPAN
つまり・・・
大谷翔平選手は水原一平氏に騙されていたということになります。
水原一平氏の違法賭博の借金もですが、発言の内容も衝撃でした。
ブックメーカー(bookmaker)とは、欧米における賭け屋である。bookie(ブッキー)とも呼ぶ。台帳(book)をつける人、すなわち日本ではノミ屋を意味する場合が多い。
引用:Wikipedia
信頼関係があったはずの二人なのに、なぜこんなことが起こったのでしょうか。
残念で仕方ありません。
まとめ
水原一平氏がどうやって、大谷翔平のお金を送金したのか噂を調べてみました。
大谷翔平選手から、経費用として口座を預かっており、口座名義人が選ぶ「Check Writing Privilages」という口座手続きができる権利を与えられていたのではないかと言われています。
どちらにしても、大谷翔平選手の渡米で一番頼りにしていたであろう水原一平氏の行いに、大谷翔平選手がショックを受けているのではないか、心配ですね。
何か情報がありましたら、更新いたします。