下剋上球児・星葉高校のモデルは菰野高校！ピッチャーは中日の岡林勇希だった?!

「下剋上球児」ドラマも終盤にさしかかってきましたね。

いよいよ、越山高校が三重県大会で準決勝を迎えます。

対戦相手はかつてコールド負けした強豪校の「星葉高校」です。

下剋上球児・星葉高校のモデルは菰野高校?

越山高校の最大のライバル、星葉高校にもモデル校があるそうです。

2018年7月21日、三重県大会3回戦、準決勝で、菰野（こもの）高校と白山高校が対戦しました。

今気づいたんですけど、2018年白山高校の奇跡の下剋上、3回戦で勝った菰野高の先発はドラゴンズの岡林勇希選手じゃ！
#下剋上球児 pic.twitter.com/mGlw5ei6ib

— くま (@paddington1014) October 29, 2023

結果は4－3　で白山高校の勝利でした。

この菰野（こもの）高校が星葉高校のモデル校では？と言われています。

このとき、菰野（こもの）高校の先発ピッチャーを務めていたのが、現在中日ドラゴンズで活躍している「岡林勇希」選手でした。

菰野（こもの）高校はどんな高校？

三重県立菰野（こもの）高校は、プロ野球選手を多く輩出している、野球強豪校です。

2018年白山高校の奇跡の下剋上は、野球強豪校・菰野（こもの）高校との対戦ではないかと言われています。

岡林選手：「コールドで勝てると思っていた相手だったが、春の大会では３対０で、予想以上だった」

　2018年7月21日。三重大会3回戦（津市営）で、菰野高校2年生の投手兼主力打者だった岡林は、白山と対戦した。

「白山とは春の大会でも試合をしていて、僕は1安打完封しました。ただ、コールドで勝てるくらいに思っていたのが、3対0。予想以上にきつかった。なので夏に同じブロックに入っているのを知った時には、ちょっと嫌でした」

引用：Number Web

岡林選手も、勝てる相手と思っていたそうですが、春の大会では接戦だったため、嫌な予感がしていたようです。

「下剋上球児」で主人公の高校に立ちはだかるライバル校、星葉高校のエース・児玉のモデルは菰野高校の岡林勇希なんだけど、児玉を演じる羽谷勝太さんにそこはかとないバヤシみを感じるのはおれだけでしょうか。 pic.twitter.com/JN9reivCfx

— 大山くまお (@oyamakumao) November 5, 2023

星葉高校はどんな高校

ドラマの星は高校、エース児玉拓海選手は、プロのスカウトが見に来るほどの有望選手です。

星葉高校は、11ー1　でコールド勝ち進んできました。

星葉高校の試合終了後、すれ違う犬塚翔と児玉拓海。

ライバル心むき出しでバチバチでしたね。

実際にはみんなとても仲が良いそうです。

次の準決勝で対決です。

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下剋上球児・星葉高校エースのモデルは岡林勇希選手?

星葉高校・児玉拓海のモデルは岡林選手？

当時、岡林勇希選手は、菰野（こもの）高校でピッチャー兼主力打者として出場していました。

先発投手を務めて、6回まで投げて【4安打、無失点】に押さえて、3年生のエース田中選手に交代したそうです。

しかし、6回まで菰野高校は1点しか入れられず、僅差の試合展開だったようです。

菰野高校には、当時プロ入りした選手が数名いました。

実力者はそろっていましたが、試合には負けてしまいました。

菰野高校ピッチャー交代が・・・

菰野高校はピッチャー陣が豊富にそろっていたので、交代で登板予定だったそうです。

2回戦から登場した菰野は、3回戦以降の先発投手を決めていた。阪神の西勇輝など、戸田直光監督の投手育成手腕には定評があり、この年も岡林だけでなく3年生エースに田中法彦がいた。この秋のドラフトで広島から5位指名（現在は退団し、セガサミー所属）されたパワー系の右腕。3回戦と準決勝を岡林が投げ、準々決勝と決勝戦は田中、つまり交互に投げるという青写真だった。

引用：Number Web

白山高校は岡林投手が交代するのを待っていたようです。

ピッチャー交代後、8回に一挙3点を奪われて逆転されました。

その裏に2点取り返しましたが、さらに白山高校に9回裏、ソロホームランを打たれて負けたそうです。

波にのった白山高校は、その後勝ち進み、甲子園行きを決めたそうです。

ピッチャー交代した、三年生の田中法彦選手もこの年ドラフト5位で、広島に入団した実力者でした。

書籍『下剋上球児 三重県立白山高校、甲子園までのミラクル』は菰野が天敵として白山の行く手を阻んできます。何しろWエースが両方プロ入りする豪華陣容。とくに勝敗に絡んでくるのが岡林勇希という選手なのですが、ご存知でしょうか。高校時代は左腕の使い方が特殊でした。https://t.co/mLZ3XTMFpm pic.twitter.com/LUQ8bueHPv

— 菊地選手 (@kikuchiplayer) October 19, 2023

もし、岡林選手の言う通りだったら、白山高校の下剋上はなく、ドラマ「下剋上球児」も存在することはなかったでしょう。

星葉高校のモデルは菰野高校？

岡林選手が白山高校と対戦したのは、第3回戦でした。

ドラマの越山高校が星葉高校と対戦するのは、準決勝です。

試合の勝ち進み具合とは異なりますが、ドラマとしてのモデル校は【菰野高校】ではないでしょうか？

第9話の準決勝相手、星葉高校との試合の先発ピッチャーは、エース犬塚翔ではなく、控えの根室知廣で行くことが決定しました。

書籍の「下剋上球児」には、この試合で菰野を抑えた投手は、受験時に菰野を落ちて白山に進学したというエピソードが紹介されている。

引用：Number Web

これは、越山高校ピッチャー、犬塚翔のモデルの可能性が高いですね。

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まとめ

いよいよ、第9話、準決勝は始まります。

第9話の準決勝相手、星葉高校との試合の先発ピッチャーは、控えの根室知廣に決定しました。

南雲監督はスタメンの発表後、「いつでも出れるよう準備しとけ！」と言い放ちます。

キャプテンですが、スタメンから外れた、椿谷が「監督を信じよう。俺ら他に信じるもんなんもないやんか、勝つで」と言います。

実在のモデル「白山高校」の下剋上がドラマとして復活するのが楽しみですね！

日曜劇場「下剋上球児」情報まとめ